一人称「私」
「Roots」の主人公的存在。アルセウスの分身の一つであるが、心の一部は転生であるためアルセウスに最も近い存在でもある。
アルセウスに代わり、神々を繋ぎ合わせる役目を与えられる。真面目で争いを好まないが、やむを得ず戦うことや巻き込まれることがある。花の楽園で心を休ませることもしばしばあり、そこに住む少女、シェイミとは仲が良い。
「自分自身」という存在がないことに不満を抱く。
一人称「私」
始まりの者。創造神、時には“神の神”と呼ばれている。
4つの分身を創り6つの命を生み出した。そして自らの心の転生として一つの分身を創り出した。全てはアルセウスの成すがまま、善悪関係なく自らの意思で全てを決め、静かに世界を見つめている。常にダークライの心の一部にいて、ダークライの意思をコントロールする時もある。
一人称「私」（又は「我」)
アルセウスの分身の一つで“時間の神”と呼ばれている。“空間の神パルキア”と共に創られたが互いの存在が同じ場所に居ることはない。冷静で気が強い。アルセウスの行いにより、パルキアと出逢ってしまい、どちらかとも無く戦いを始めてしまう。お互いにダークライがアルセウスの転生だとは気付いていない。
一人称「俺」
アルセウスの分身の一つで“空間の神”と呼ばれている。“時間の神ディアルガ”とは対となっている。ディアルガとの戦いで、得るものは何もないと分かっていても自ら止めることが出来ない。冷静沈着で、よく目を閉じて考え事をするが、そのまま寝てしまうこともあるとか…。少し変わり者。時空の戦いを阻止しようとするダークライを気に入っていない。
一人称「俺」
アルセウスの分身の一つで反転世界の支配者。パルキア・ディアルガの行動を見つつ、心の一部がアルセウスの転生というダークライを気にしている。反転世界にいる時はもう一つの姿でいる。支配者といいながらも大らかな一面があり、シェイミに優しく接することも。しかし本気になると誰構わずとも容赦せず、本来の力を発揮する。
一人称「私」
アルセウスの分身の一つで花の楽園に住む少女。争いを好まず常に平和を願っている。生きる全てのもの、感謝の気持ちを何より大切にしている。天然でおっちょこちょいだが花に関しては知識豊富。ガードマン的存在のレジギガスとは常に一緒にいる。ダークライ・ギラティナとは仲良し。
一人称「僕」
天空にある「空の花畑」に住む少年。アルセウスが分身としてシェイミを創り出した時、空と地で二つに分かれた。一年に一度、「花運び」をするためシェイミ(ランド)のいる花の楽園に訪れる。互いの花畑を結びつける大事な役目を任されている。好奇心旺盛で元気な少年。
一人称「私」
アルセウスによって命を生み出された。シェイミを慕い、護衛として常に一緒にいる。口数が少なく表情も固いが優しい心の持ち主。無口ではないが必要以上に喋らず、普段は黙々と花の楽園の手入れをしてる。始めは花の楽園に体を休めに来るダークライの事を警戒していたが、シェイミと楽しく話している様子を見ている内に自然と受け入れるようになった。
一人称「俺」
ダークライのもう一つの姿。「自分自身」という存在を望むダークライの想いが現実化したもので、突如ダークライの目の前に現れた。何のものにも縛られることのない、ダークライにとって『最も求めるべきもの』だということを本人に気付かせるため、自ら姿を現したという。時空の戦いを阻止しようとしているダークライの行動を阻もうとする。
ダークライの心の中と現実界を自由に行き来できる。
一人称「私」
“三日月の舞姫”とも呼ばれている、まんげつ島に住む女性。アルセウスによって命を生み出された。「三日月の舞い」は全ての命を癒す力を持っており、その舞う姿は優美なもの。悪夢を見させる力を持つダークライ(特にもう一つの姿のダークライ)をあまり良く思っていない。性格はとても優しく、落ち着きのある女性。ヒードランとは仲良し。
一人称「俺」
アルセウスによって命を生み出された、ハードマウンテンを守る少年。おとなしい性格で昼寝をよくする。大地のエネルギーを感じ取ることで、世界の変化状況を把握している。少々内気だが、まんげつ島にいるクレセリアとは仲が良く、彼女には唯一心を開いている。クレセリアと共にダークライの行動を見張る。
▼ユクシー・エムリット・アグノム
一人称「我」(共通)
ディアルガとパルキアが創り出す力を繋ぎ合わせる三神。
それぞれ「感情」「意思」「知識」を備え持ち、命ある者にその力を与えることも出来る。普段はそれぞれが守るエイチ湖・シンジ湖・リッシ湖に姿を隠している。時空の戦いを阻止するために集結し、ダークライに力を貸すことになる。3人ともダークライをとても気に入っている。